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大井沢

確か4年位前、大井沢C&R区間、大桧原出合いより少し上流にて釣ったニジマス。
パワーウエットメソッド、フライはグレートセッジ#8
上顎にまだ新しい傷があったことから、一度リリースされた魚だろう。
傷跡からしてどうやらルアーに釣られたらしいと思われた。
それに返しのあるトレブルフックに違いない。

マアマアの虹鱒であった。
ネットでよく掬えたと思った。

いま、大井沢C&R区間の状態について、ちょっとおかしいぞと思えてならない。
以来、大井沢での釣りは、年に2〜3回、サクラマス釣りや、朝日村の渓流での釣りの帰りなど、通りすがりに川の状態を見るためスポット的に三箇所くらい験し釣りをするといった風になってしまった。

しかし、遠藤親父が作った自信作、ウエットフライスペシャリスト用5面中空の竹竿の威力はすごい。
キャスティング性能も優れ、ロングキャストの釣りにも申し分ない。
超スローアクションは、ケンサワダのカプラススーパードリフトSFXシリーズのイメージを彷彿させる。

パワーウエットの釣りで、鱒のアタリと同時にフッキングは完了し、次に来る鱒の引き込み、首振り、ジャンプにしなやかにロッドのティプ部がついていく。
どんな引きの変化にも必ずどこかがしなやかにたわんでいるのか、鱒はこのロッドのからみから逃れられないんじゃないか。

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