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川原は雪原
川原はまだ雪原、しかしもうすでに、サクラマスは上ってきているかもしれない。
川縁を歩きチェリーサーモンのにおいを嗅ごうとする。
フライを流せばむなしく底を釣るだけかもしれない。
しかし、それも来るべき瞬間へのアプローチなのだ。
そのポイントの底がどうなっているのか、数多くの場所でフライを流すことによって、どこに魚が停まるのか、見当がつけられるようになっていくんじゃないか。
いろんなところでフライを流すこと。
以外に、そのことがもっとも大事なんじゃないか。
フライを流しても仕方が無いところ、絶対に流すべきところがいつか見えてくるんじゃないか。
